偏頭痛の時は温める?冷やす?
意外と知らない、偏頭痛の温冷処置。
偏頭痛の時に冷やした方がいいのか?温めた方がいいのか?
これはよく迷いますよね!?
頭痛に限らず痛みがある時は冷やすものだろうとお思いの方もいるのではないでしょうか??
実はこれは頭痛の種類や人によっても違うみたいなのです。
よく耳にするのは、血管が拡張して起こる頭痛だからとにかく冷やすことが大切というものではないでしょうか。
こめかみや首筋などを頭に近いところを冷たいタオルで冷やすのも突然の偏頭痛の時には有効です。
また緊張型の場合には、血管の収縮によって頭痛が発生するので首筋を温めるのも有効です。
このように冷やすか温めるかはお医者さんに相談するか。
また偏頭痛の時に一度、自分は冷やすと痛みが楽になるのか。温めると痛みが楽になるのか試してみましょう!!
普段起こる偏頭痛の際は冷やす時は保冷剤や氷枕をタオルで巻いて額や痛みのあるところに当てたり、頭の下に敷いて仰向けになり安静にしましょう。
温める時は使い捨てカイロや温めたタオルを後頭部に当てて横になったり、ホットパックをタオルで巻いて冷却時と同様に仰向けになり安静にしましょう。
頭痛の種類によって処置が違う。
上記のように偏頭痛には冷やすべきものと温めるべきものがあります。
偏頭痛のタイプをしっかりと把握しておくことが一番大切になってきます。
冷やさないといけないのに、逆に温めてしまった場合など間違った対処をすることでより偏頭痛を悪化させてしまったという人もいます。
そうならない為にもまずは、医師に診断をしてもらい自分の偏頭痛のタイプを知りましょう!!
自分の症状を知っているからこそ予兆、予感があった際、突然の偏頭痛にも慌てることなく上手く対処することが出来ます。
今からでも出来ることから始めていきましょう。